私が刺激を受けた情報などをメモした記事です。
バークリー音楽大学に学んだ元プロのギタリストのコンサル、松永エリック匡史氏の記事が偶然目にとまりました。
「ビジネス+IT」に掲載されていたものです。
サイトの企画「連載:2030年への挑戦」の記事です。
音楽は感性ではなく、ロジックだ!
気になった台詞をピックアップしときます。
「バークリーでは、とにかくロジックを勉強させられました。多くの方は「音楽は感性だ」と言われますが、より重要なのはそのベースになる「ロジック」です。特にプロで活躍するなら、ロジックは不可欠です。こうすれば悲しい曲になる、こうすれば人々が感動する……といった厳然たるロジックがあるのです」
引用:「ITの根本にあるのは『愛』」元ギタリスト現コンサル 松永エリック匡史の2030年予測(ビジネス+IT)
https://www.sbbit.jp/article/cont1/35931
まったく同感です。
世の中は、絶対的な法則の上に成り立っています。
芸術の分野では、非常に曖昧な要素が強いわけですが、じつは先人たちが発見し、積み上げてきたロジックという土台やメソッドがあるのは間違いありません。
音楽(芸術)にも、物理や数学の要素がたくさん散りばめられています。
そんな松本さんの人生は、1980年代後半に登場したMacintosh SE30に出会ったことで大きく変わります。
まずはシステム開発やプログラミングの世界に没入し、さらにビジネスの面白さを実感し、現在はコンサルなど、幅広い分野で活躍されています。
これからは「データハブ」と「愛」が必要!
2030年に向けて企業が生き残るために必要な条件とは……松永さんは2点を掲げています。
「これからは『データハブ』になる企業がビジネスを制します。我々個人のデータも含めてどこが牛耳るのか。そのデータを制した企業が世界を変えていくと思います。そして……根底には『愛』は必要です」
引用:「ITの根本にあるのは『愛』」元ギタリスト現コンサル 松永エリック匡史の2030年予測(ビジネス+IT)
https://www.sbbit.jp/article/cont1/35931
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松永さんの言いたい『愛』とは、
データを提供する側の「未来への想い」とか「自分たちの描く理想」などを大事にする気持ちのことを、『愛』と言っているのではないでしょうか。
気になる方は、アクセスして、無料登録して確認してください。
……あ、もちろん私は「ビジネス+IT」のステマをやってるわけではないですよ(笑)。
松永エリック匡史さんは、青山学院大学 地球社会共生学部 教授
調べてみると、松永エリック匡史さんは、青山学院大学 地球社会共生学部の教授をやられているようです。
事業構想大学院大学の客員教授もされています。
wikipediaで経歴をチェックすると……めっちゃ素晴らしいです。
やはり凄い人は、環境も素晴らしいです。。。
ちょっと劣等感(笑)。
アイデンティティこそがアーティストの要である!
ほかの記事も少し検索すると、「Forbes」で記事を書かれています。
私の得意ジャンルであるアートに関する記事もありました。
共感した言葉を抜粋しておきます。
「多くのアーティストは、アートつまり作品を、自分のアイデンティティだと信じています。それは、社会性や合理性とリンクしているわけではなく、自分の奥に潜む「基本欲求」に近いものによって動かされています」
引用:アートとビジネスの融合がもたらす「歪み」の正体(Forbes)
https://forbesjapan.com/articles/detail/32194/2/1/1
私もアートとは何かと尋ねられた場合、「生き様」だと答えています。
しかし、「生き様」だけで何事も解決するわけではありません。
とくに「生き様」でビジネスを切り拓くことは簡単なことではありません。
アートをクリエイティブに昇華させ、ビジネスとして成功させるためには、相手(ターゲット)を把握しないといけませんし、仕組みを理解しないといけません。
「想い」は欠かせませんが、「想い」だけでは成功しません。※たまには稀に「想い」だけで成功することもあるので、そういうラッキーな成功をした人は、必ず失敗します。少なくとも私がそうです……。
以上、刺激的な、松永エリック匡史さんに関するお役立ちメモでした!
やはり時代を牽引する人は、魅力的であり、独自の経験を活動に活かしてますね。見習いたいです。
松永エリック匡史氏の著作がありましたので、載せておきます。
この記事を書いているのは、私です。よかったら面白いこと一緒にやりましょ!